のんびり子育て。絵本の読み聞かせ。

3人の子供がいます。のんびり子育てしたいと思っています。上の二人は絵本の読み聞かせをする年齢ではなくなりましたが、年の離れた3人目に読み聞かせをしています。自分自身、小さい頃は読み聞かせをしてもらい、絵本が大好きでした。日々の子育て雑記と絵本の紹介をしたいと思っています。

スポンサーリンク

たろうのひっこし

たろうのひっこし (こどものとも傑作集)

 

これも私の絵本です。1983年発行と書いてあります。

主人公のたろうが、「自分の部屋がほしい」と言ったので、

おかあさんが古い絨毯を渡して

「絨毯を広げたところがたろうの部屋」だと言ったのです。

そこから、物語が始まるのです。

 

私が子供のころは、3才下の妹とふたりで、

たろうのマネをして、バスタオルを絨毯のかわりにして遊びました。

 

長女が小さい頃は、たろうのように小さなカーペットを持って、

家中(狭い団地でしたけど)を歩き、

いろいろなところに自分の部屋を作っていました。

たろうのように、犬や猫などの動物は飼っていなかったので、

ぬいぐるみで代用していました。 

 

f:id:toipux:20151009150417j:plain

たろうのひっこし (こどものとも傑作集)

村山桂子 さく

堀内誠一 え

福音館書店

こどものとも

f:id:toipux:20151009150534j:plain

末っ子は、まだたろうの魅力に気がつかず、

「古い絨毯がほしい!」とは言いません。

絵本の中で、犬や猫たちがしゃべるのをみて、

「うちのわんちゃんは、いつしゃべれるようになるの?」

と聞いてきます。

「う~ん、いつだろうね~?

ママたちがいないときはしゃべっているかもね」

と濁しています。

 

たろうのひっこし (こどものとも傑作集)

たろうのひっこし (こどものとも傑作集)

 

 

楽天絵本ランキング★1位~5位★